前長野県知事室ばりに、透明なイメージを打ち出した(?)ガラス張りのVINYL JUNKIE店内。夜型の生活を送っている僕らスタッフには、太陽の光は眩しくも(ヒトとして)嬉しい限りなのですが、夏の暑さをなめていました。ただでさえお店のある3階までの階段で体温が上昇するのに、開店時間の1時前にお店に着く頃には、お天道様のおかげで開店前の店内がサウナ状態の時もしばしば。それは、わざわざお店に来ていただくお客さんにも失礼ではないか?ということで、VINYL JUNKIEは開店直後でも心地よい店内になるよう、ONタイマー設定による温度調整を試験的に導入しました!もちろん、環境に優しくをモットーに、でん子ちゃんに怒られない範囲の温度設定を心がけています。ゆっくり商品を見たいのに、暑い(もしくは、寒すぎる)という時は、気軽にスタッフに一言お伝えくださいね。
と、押し付けがましい話はこれぐらいにして、夏フェス・シーズンも中盤の今日この頃。僕も、FUJI ROCK FES 06'に行ってきました。BRITISH PAVILIONのDJとして、British Council, HMV, Music on TV, の共同ブースでDJをさせていただくということで、限られたステージしか行けなかったのですが、Milburn, Orson,Trashcan Sintaras, Kula Shaker(!), Mark Gardner(!?)などの貴重なアコースティックライブをおいしい空気の中で観られる事が出来て癒されました。それと、当店大人気だったThe Automaticは期待以上のステージで思わず暴れた記憶もあり。そんなこんなで、前後合わせるとほぼ5日間睡眠時間も余りないまま、ずっと酔っぱらい状態だったし、時間的に数曲しか聴けなかったバンドも多くて、今となっては記憶が曖昧な部分も多かったりしますが。。。第一回FRFの時、(若さ故)着替えや手荷物なしで台風の中路頭に迷った悪夢を塗り替えた今回。多くのバンドを一度に観るチャンスを与えてくれるのがフェスの魅力だと思う一方で、フェスに行く事自体がブランド化されている現状を疑問に感じてすっかり足が遠のいたりしてたのですが、それぞれのスタンスで楽しめば結構楽しいものだと今更実感しました。バンドはいつでも全力投球だし。ふらっとよった、ステージで思わぬ発見バンドを見つけられるのもフェスの良いとこですしね。11回目はVINYL JUNKIEのアーティストのお供として参加したいって思いが強くなって、自分に気合い入れてみたり。
というわけで、今週はSUMMER SONICもあり、9月に入っても来日ラッシュは止まらない感じですが、チケット代をキープしたらショップの入荷もマメにチェックしてくださいね。フェス注目の新人バンドの新譜はもちろん、来日アーティストにきっちり便乗した(笑)レア盤をほぼ毎日更新中です!
ということで、加藤直樹でした。
イベント「33/45 JUNKIES」のソフィー・サンダーによるフライヤーももうじきお目見え、店頭でお得な前売りチケットも販売しますので、お見逃しなく!!!