収録曲:
01. AFTERGLOW
02. MAYBE IN THE DARK
03. STARS
04. AMERICAN GIRLS
05. THE COOLER KING
06. HOLD FAST
07. SAL PARADISE
08. SOFIE
09. WHERE DID OUR LOVE GO?
10. THE I LOVE YOU BRIDGE
11. HONEY (BONUS TRACK)
12. JAPANESE GIRLS (BONUS TRACK)
13. COLLECTING SKIES (BONUS TRACK)
収録曲:
01. GODLESS GIRL
02. CHORUS OF FOOLS
03. JUST LIKE DREAMERS
04. BRIGHT YOUNG THINGS
05. THE CROOKES LAUNDRY MURDER, 1922
06. YOUTH
07. I REMEMBER MOONLIGHT
08. BLOODSHOT DAYS
09. CARNABETIAN CHARMS
10. BY THE SEINE
11. CITY OF LIGHTS
12. TELL ENGLAND (BONUS TRACK)
13. CHANDELIER GIRLS (BONUS TRACK)
14. FAREWELL TO CHARMS (BONUS TRACK)
15. THROUGH THE CAT'S WHISKER (BONUS TRACK)
ザ・クルックスはアークティック・モンキーズを生んだイギリスの工業都市シェフィールドにて、ジョージ・ウエイト(ボーカル/ベース)、アレックス・サンダース(ギター)、ダニエル・ホープウェル(ギター)、ラッセル・ベイツ(ドラム)という4人の学生によって結成された4ピースバンド。バンド結成から程無くしてその純粋な『楽曲の良さ』がじわじわと注目を集め、地元の各ラジオ局でパワープレイされるようになり、シェフィールドを代表する新人バンドとしてその名を上げる。英音楽誌NMEは早くから彼らのスタイルを支持し、GUARDIANでも名だたるネオアコ/ギタポバンドを引き合いに出して語られ、BBCの名物レジェンドDJスティーヴ・ラマックは『今年1番のお気に入り英国産バンド』と称し、彼らのシングル "バックストリート・ラヴァーズ"は英国ラジオBBC6 MUSICで2010年度のトップ40に選出。元オアシスのノエル・ギャラガーからも『素晴らしいリリックセンスを感じさせる』と称賛され、アルバムリリース前にも関わらずREADING FESTIVALに出演。2011年にはデビューアルバム『チェイシング・アフター・ゴースツ』をリリース。SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)、THE GREAT ESCAPE FESTIVAL、EURO SONIC等のフェスティバルにも出演を果たし、同年デビューアルバムをリリース。ASHのティム・ウィラーのラブコールにより、彼とPIXIESのカバーバンドとして共演。9月には結成当初からのメンバーであるアレックスが脱退。新メンバーとしてトム・デーキンが加入。11月にはファッション誌Vogue主催のイベント"Fashion's Night Out"に英老舗ブランド"バーバリー"による招聘で初来日。バーバリー表参道にて行われたライヴにはたくさん人が集まり過ぎてしまい、急遽公演数を増やす程に熱狂的に迎え入れられた。そして2012年、昨年の活発なワールドツアー中に録音されたニューアルバムが早くも登場。冬に録音された前作は叙情的なメロディや歌詞が楽曲の大半を占めたが、今作は暖かい陽気の時期に録音された為、ハートフルで力強いメロディの楽曲を中心に構成されつつも、彼らならではのロマンチックさ、爽やかな疾走感は変わらない清々しいアルバムに仕上がった。