DANIEL LAND & THE MODERN PAINTERS ダニエル・ランド・アンド・ザ・モダン・ペインターズ
Daniel Land - Vocals, Guitar
Graeme Meikle - Guitar
Oisin Scarlett - Guitar
Andrew Galpin - Bass
Jason Magee - Drums
収録曲:
01. ECHO & NARCISSUS
02. THE SILVER MEDAL
03. THE MAGIC IN MY HEAD (BONUS TRACK)
04. STARCROSSED / BUTTERFLY LOVERS
05. LOVELIFE
06. CHERRY BARK & ALMONDS
07. SLEEPING WITH THE PAST
08. EYES WIDE SHUT
09. THE HAWK & THE NIGHTINGALE
10. WHISTLING GYPSY (BONUS TRACK)
11. GIVING UP THE GHOST (BONUS TRACK)
12. STARFISH FUCKING
ダニエル・ランド・アンド・ザ・モダン・ペインターズは2007年に英国マンチェスターでダニエル・ランド(ヴォーカル/ギター)が大学在籍時、彼の21歳の誕生日にグレイム・ミクル(ギター)と出会った事がきっかけとなり、オイシン・スカーレット(ギター)アンドリュー・ギャルピン(ベース)ジェイソン・マギー(ドラム)を加えた5人組バンドとして結成。その後、レコーディングに2年を費やし、ウルリッヒ・シュナウス、 マーク・ピーターズ(エンジニアズ)の協力を経て、デビューアルバム「Love Songs For The Chemical Generation」をリリース。またアルバムから「Within The Boundaries/Benjamin's Room」をイギリスの人気シューゲイズ・イベント"Sonic Cathedral"より7インチシングルとしてリリース。この曲は同レーベルが発売したコンピレーションアルバム、マーク・ガードナー(ライド)やスクール・オブ・セブン・ベルズ等、オリジナル・シューゲイズアーティストやニューゲイザーと称される新人アーティストが多数参加し、日本での発売はないもののシューゲイズファンの間で話題となった『Cathedral Classics Vol.1』にも収録されている。その後、ダニエル・ランドはエンジニアズに加入、ベースを担当しているが、今作2ndアルバムへの製作にもその活動は大きく影響している。また、ブライアン・イーノ、ピータ・ガブリエル、コクトー・ツインズの影響を大きく受ける彼だが、今作でよりいっそう音に深みを増し、500年前に作られたコテージでレコーディングされたという楽曲は正に彼が望む透明感、神秘的な世界を見事に表現している。今作は現在のシューゲイズレーベル総本山と言われリンゴ・デススターもリリースしている英国「Club AC30」からリリース。新たに日本盤用にレコーディングされた未発表曲3曲追加し、全編76分以上に及ぶ全12曲入で日本先行発売される。