収録曲:
01. WITCH HUNT
02. SKYSPINNERS
03. YES, HAVE SOME
04. HEADSTRUNG
05. YOU DESERVE A MEDAL
06. HOLLYWOOD SWEATSHOP
07. THE MEETING
08. MILK HOG
09. KISS THIS
10. BEARS BY THE HEAD
11. BEES
12. CRACK ANOTHER ONE (BONUS TRACK)
13. MINDHAMMERS (BONUS TRACK)
14. DEAD MAN'S HAND (BONUS TRACK)
15. ELEVEN YEARS (BONUS TRACK)
16. HIDDEN HOUND (BONUS TRACK)
ホーク・アイズはポール・アスティック(ギター、ボーカル)、ロブ・スティーブンス(ギター)、ライアン・クラーク(ベース)、マット・リード(ドラム)からなる4ピースバンド。結成当初は3ピースバンドであったが、初期にドラムを担当していたポールがギター担当になり、マットは以前所属していたバンド「ホアー・ホアー・ホアーズ」解散後、ドラムとしてバンドに加入してきたことで彼らの音楽は進化を遂げた。元々は「チキンホーク」というバンド名で、ロス・ハルデン(ピジョン・ディテイクティヴズ/フォワード・ロシア)とリーズのゴースト・タウン・スタジオにてレコーディングを行ったデモやアイ・ブリーズ・スピアーズ、ウィズ・シザーズとのスプリットEPをミリピード・レコーズよりリリース。続いてクリス・フィールディング(ナパーム・デス)とウェールズのフォール・スタジオで行われたセッションやジェーソン・サンダーソン(ザ・プライト/ロロ・トマッシ)とバーンズリーでのレコーディングを通して作られた500枚限定のLP「セルフタイトル(AKA ゴッド・ヘルメット)」をサウンド・ディヴァステーション・レコーズよりリリース。2009年にブルー・レコーズよりリリースされたEP「エー.オア・ノット?」もサンダーソンと共にレコーディングを行った。また同年後半には、再びハルデンと「スコーピオウ」という楽曲をレコーディングし、その楽曲はイギリス名門のインディー・レーベル「ダンス・トゥー・ザ・レディオ」の「スプリット 4 x 12"」シリーズの第三弾にエスベン・アンド・ザ・ウィッチ、オルファー、エアシップと共に収録された。同シリーズにはプルド・アパート・バイ・ホーシズ、ベアー・イン・ヘヴン、ホーリー・ステイト等も参加している。リードトラックである「アイ・ヘイト・ジス、ドゥー・ユー・ライク・イット?」のゾンビをテーマとしたPVはYoutubeでの発表から数週間で4万ビューを記録。更にBBC Radio 1のマイク・デイヴィス・パンク・ショーのセッションを行ったり、ヒュー・スティーブンス、スティーヴ・ラマック、ダニエル・ピー・カーター、ジョン・ケネディーが彼らの曲をそれぞれの番組でオンエア。チキンホーク時代でのアルバムとなる「モダン・ボディーズ」はブルー・レコーズよりリリース、ミックスはケヴィン・ヴァンベルゲン(エイティーズ・マッチボックス・ビーライン・ディザスター、ザ・ピクシーズ、ギャロウズ)が、マスタリングは360 Mastering(ブラック・サバス、ジェフ・ベック)のディック・ビーサムが担当した。また2010年夏は、UK全土の13のフェスティヴァルに出演(ヘヴィー、カムデン・クロール、リーズ/レディング、ソニスフィア、オフセット等)を果たした。コン、ザ・フォール・オブ・トロイ、ザ・コンピューターズ、アウトクライ・コレクティヴ、プルド・アパート・バイ・ホーシズ、ウィー・アー・ジ・オーシャン、アレクシスオンファイアー、ターボウルフ、ザ・JCQ、ジンジャー(ザ・ワイルドハーツ)といった錚々たる面子とツアーを行い、トーチ、パート・チンプ、ライアーズ、スレイ・ベルズ、ビッグ・ビジネス、ディスリズミア、カイレサ、トラッシュ・トーク、キャンサー・バッツ、ツイン・アトランティック、クロムフーフ、ホース・ザ・バンド、ザ・プライト、ザ・ゴースト・オブ・ア・サウサンド、ブラック・エルク、ズー、モノトニクス、ロロ・トマッシ等のサポートを務めており、その経験が裏付けるようにライブにも定評がある。ホーク・アイズ名義でのデビューアルバムとなる本作「アイデアズ」は、本国では名門インディー・レーベル「フィアース・パンダ」からのリリースが決定、先行発売となる日本盤には本国盤にボーナストラックとして5曲を追加収録した全16曲収録のスペシャルバージョンでリリース!