結局

Posted by 373 @06:48

早めに更新するといってまたブログ書けませんでした。
ウソツキでごめんなさーい。
いやいや、イギリスから帰ってきてその間に溜まった仕事やらなんやらでバタバタバタバタ、まあただの言い訳です(笑)。
ちょっと半月程経ってしまったので記憶がボケ始めてはいるのですが、前回の続きを。

GREAT ESCAPEが終わり翌日にはロンドンへ急いで戻りました。
何故ならば偶然にも7月にVJからデビューするスウェーデンのTHE SONNETSがロンドンでライヴをすると
マネジャーから聞いたからです。
その日のライヴはカムデンのダブリンンキャッスルというライヴハウスでちょいちょい有名どころのバンドも出るし、
これから人気者になるであろう新人などが出る老舗ライヴハウスでした。
計5バンド出演するらしいのでライヴハウスに電話して「ソネッツは何時から出る?」と聞いたら、
7時?いや8時?と超テキトーな答え。
イギリスは電車もライヴスタート時間もあいまいなのが僕ら日本人には困ったものです。
ライヴが見れないと困るので小雨パラパラ降る中、7時に向かうと今度は9時からだとライヴハウスのヤツが抜かしやがって(笑)、フラフラしてると8時頃にメンバー発見。本人に聞いたらライヴは10時前かららしく、俺の時間返せ!と(笑)。
ま、そんなイライラも彼らのライヴの良さにフッ飛びました。軽やかだし、演奏上手いし、文句無し!
盤が良いバンドがライヴも良いとは限らないので、いつも自分のレーベルのバンドのライヴを初見する時はドキドキするのですが、
ほぼハズれた事がない!これも全て俺の直感力、エヘン(笑)!
そんな彼らのアルバム「WESTERN HARBOUR BLUE」は7/14発売。興味ある人はこちらの詳細見てね。
THE SONNETS - WESTERN HARBOUR BLUE

sonnets.jpg

翌日はようやく念願のCROCODILESのライヴと元RAZORLIGHTのアンディと元CAPTAIN PHOENIXのベンの新バンド
I AM ARROWSを観に行く事に。これまた両方各会場に連絡入れたら開始時間が曖昧(笑)。
とりあえず早く始まりそうなI AM ARROWSの会場に向かうとアンディが’いたのでベンとニックを呼んでもらって久々の対面。
なんか久々に息子に会ったような感じでムズがゆい感じでした。
9時からライヴだというので8時からだと言われたCROCODILESの会場へ。
彼らはUSバンドなのですが偶然にもUKツアー中。会場がまた音の悪そうなハコで(笑)。
入口で煙草吸ってると前からどこかで見た顔が....あ、トーマスタントラムのベースのジム!
またこれ広いイギリスの数あるライヴハウスで偶然出会うとは不思議な事があるもんだ。
なんだかんだ話してるウチに気づくと9時。
一向にCROCODILESのライヴは始まりそうにないのでメンバー捕まえて初対面のご挨拶。
「何時からライヴ?」と聞くと「10時からだよ」とビックリなお返事。
あわててまた前のライブハウスへタクシーを飛ばすと既に演奏中。
3人ボーカルの曲なんかもあったりして、まったりと聴いておりました。

iam.jpg

挨拶する暇ないのでそそくさと帰ろうとすると今度はマイビトいるし、知り合いだらけで「次のライヴ間にあわないからゴメーン!」とまたまたタクシーに飛び乗る。
10時過ぎにCROCODILESの会場に着くと人ギュウギュウで全く見えん(笑)。
一瞬、見るのあきらめましたが中に突進してなんとか4曲くらいはまともに見れました。
ハコの音が悪かったのでサウンドは微妙でしたが会場にはNMEやらのカメラマンがガッツリ前を陣取り、
BIG PINKのマイロなんかもいて彼らは注目度はナカナカのもんだと感心。
微妙に盛り上がらんのは日本だけかよと少し落胆しつつも(笑)、ライヴ堪能しました。

crocodiles.jpg

あまりの体力の消耗具合にそそくさとホテルへ戻り、寝ました。
で、翌日帰国。
こんな感じで帰ってきました。いつも何故かこんなバタバタなんですねえ(笑)。
こんなんでイイ(笑)?

じゃ、また!