渡英編。その3

Posted by 373 @16:20

渡英3日目。
バーミンガムからマンチェスターへ移動。
駅に向う途中でワンダースタッフの面々に連絡するの忘れてた!と思ったが電車の時間ギリなので諦める。
この日の電車は途中で乗り換えがありましたが、電車到着のホンの数分前に到着ホーム変更のアナウンス。
ダッシュで違うホームへ移動。英語の聞き取りできなかったら完全に乗り遅れますよ、コレ(笑)
乗ったら乗ったで僕の指定席に金髪のチャンネーが座ってるので、「あのココ僕の席ですが?」と言うとチラ見した後はガン無視。
ドツいたろか!と思いました帰国できなくなるので我慢。
しつこく言っても譲らないので真ん前の席に座って1時間メンチ切ってました(笑)

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マンチェスター到着。着くなり豪雨。
市が運営する無料のルートバスに飛び乗る。ぐるりとマンチェのシティを回ってホテルに到着。
雨も止んだので食事処を探しつつお散歩。夕方なのにまだまだ明るい。

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BBCを横目にチャイニーズレストランへ。
愛想はイイけど味は微妙。ま、仕方ない。この日はライヴに誘われたけど、あまり良い1日でなかったので外はまだ明るいがフテ寝。

渡英編。その2

Posted by 373 @16:36

渡英2日目。
バーミンガムへ電車移動。ホテルから歩いて1、2分が駅なので超ラク。
しかも事前にネットで切符も取っていたので7ポンドで行けました(安)!

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電車に乗る前にMARK & SPENCERで苺牛乳を購入。1ℓで1.35ポンドだったかな?
日本の苺牛乳よりマイルドな味。でも量が多いわ(笑)

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途中でこのようなのどかな風景を見つつ、1時間半揺られてバーミンガムに到着。
ホテルも駅チカをブックしたので超ラクチン。俺って旅行上手(笑)
ライヴまでの時間近所を散策。
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駅前はとても整備されておりショッピングモールや長い商店街が続く。

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教会などもあり、歩道にカモが普通に歩いているほど空気もゆるやか。住み易そうな街でした。

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今夜はジンジャーのソロUKツアーの最終日。その為にバーミンガムに来たのです。
そろそろ開場時間なので会場へ。入口でパスを貰い楽屋に行く。
1週間振りの兄貴とハグ。久々に会うランダム・ジョン・プールともハグ。
会うやいなや、ジョンはEVERYTHING EVERYTHINGの大ファンらしく、CDのサンクス欄にVJの名前があったからビビった!と言ってました(笑)
楽屋にいる元ハニークラックのウィリーやその仲間達も紹介してもらい、しばし談笑。

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そしてライヴが開始。会場もほぼ満員。
日本でも盛り上がるが、やはりUKでも盛り上がる。
MCでは日本へのチャリティも募ってました。嬉しかったです。
2部構成で約2時間のライヴが終了。

終演後は軽くミーティングしつつ、ホテルへ戻る。
帰り道は誰1人歩いていないので少しビビリました(笑)

渡英編。その1

Posted by 373 @15:59

怒濤の来日が終わり、ホッと一息つけないまま渡英。
毎年英国はブライトンで行われるショーケースフェスティバルGREAT ESCAPEと英国各地に挨拶廻りに行く為。
このフェスを簡単に説明するとSXSWのような感じ。でももっと空気がユルくて穏やかな感じといったところでしょうか。
このフェスには毎年VJ所属のバンドも出演するので顔を出しているのですが、
今年はCEREBRAL BALLZY、THE DEER TRACKS、TRIPWIRES、TWO WOUNDED BIRDSが出演。

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5/7に飛行機に乗って12時間程のフライトの後、同日夕方ロンドンに到着。
取りあえずいつも常宿しているユーストンのホテルへ荷物を置きに。ちなみに四つ星です(笑)

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少し休憩した後はショアディッチにあるマクベスというライヴハウスへ。
GREAT ESCAPEにも出演するCEREBRAL BALLZYが丁度UKツアー中なので顔を出しに。
このライヴハウスは前回WOMBATSがウチでデビューしたばかりの頃にリリースイベントを行った懐かしい場所。
でも音悪いし、照明くらいしであまり好きではないハコ(笑)
到着し、中に入ると丁度彼らの出番少し前。
会場内は既に人がいっぱいでUKの音楽関係者や各音楽誌のカメラマンも数人。
THE XXなどのアーティストも彼らのライヴを観に来たようで、やはり注目度は高いようだ。

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客席からフラフラとステージに上がったボーカルのHONORが観客を煽っただけで会場は大ヒート!
思わず血が騒ぎ前方のモッシュの波へと僕も吸い込まれていったのでした。
ライヴは新人ハードコアバンドなのでまだまだ荒さはあるけれども、リズム隊がしっかりしているので、観ていて楽しい。
とにかくみんなあちこちの台に飛び乗るわ、お客はダイヴの嵐だわ、で会場がエラい事になっておりました(笑)

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終演後はみんな物販に駆け寄りTシャツやら日本盤「RETURN OF THE SLICE」を購入しているようでバンバン売れてました。
メンバーとも握手を交わし、またGREAT ESCAPEで!と会場を後にしました。

時間は深夜0時頃だったのですが、まだ電車が動いているようなので地下鉄の駅へ。
いつもの事なのだが海外で歩いているとやたらと道を聞かれたり、ライヴハウスの場所を聞かれる。
「あの〜、僕は日本在住の日本人なんですが、分かると思う?」といつも答える。
ま、たまに知ってる場所の時は教えますが、地元の英国人に聞いた方が正確なのに何故俺に聞くかなあ?と。
深夜のロンドンは相変わらずにぎやかでした。

RADARS当日。

Posted by 373 @17:17

3時にEVERYTHING EVERYTHINGの宿泊先で集合。
会場到着後はバンドはリラックスしながらセットリストを書いている。

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大会場のトリを務めるというのにこの余裕。
海外では既に大会場でしかライヴを行っていない彼らからすると日常なのだろう。逆に僕の方が緊張。
何故ならばBRITISH ANTHEMSから始まり、今回のこのRADARSで自社のアーティストがメジーさん所属のアーティストを
差置いてトリを務めるのだから。
想い出せば、第1回のBBRITISH ANTHEMでDUSTIN'S BAR MITZBVAHが出演した時はトップバッターで、
コースト外にあるプレハブ小屋が楽屋で真冬の寒い時期に雪まで降ってるのに、ヒーターも無かったあの頃。
それが今ではコーストで1番デカい楽屋を使っている。
なんだが不思議な気分になりました。

そして会場内でサイン会。たくさんの方が参加してくれました。ありがとね。

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そして本番!
会場はEVERYTHING EVERYTHINGの登場にヒートアップ!

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最後のPHOTOSHOP HANDSOMEでは会場全体がジャンプ、ジャンプで大盛り上がりで終了しました。

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メンバーもみんなニコニコで手応えあったんだろうなあと。
帰りの車中でその余韻に浸りながらメンバー&マネージャーと話していたのだが、同乗したこの日出演したバンドが
ウルサイのなんの。べろべろに酔っぱらっているのか、車中で大声だわ、
自分で持って来たプレイヤーで大音量で音楽かけるわ、みんな車中で苦笑い(笑)

その後は渋谷にてみんなで食事会。乾杯している時にRINGO DEATHSTARRエリオットから電話。
「そっちは盛り上がってるんでしょ?寂しいなあ。」だって(笑)
ならばとエリオットを渋谷に呼び出し合流。EVERYTHING EVERYTHINGと彼は初対面。
一緒になってクラブへ繰り出し朝まで騒いでいました。
そして、EVERYTHING EVERYTHINGとRINGO DEATHSTARRは翌日帰国。
無事に怒濤の来日週間を終えました。来てくれたみなさん、どうもありがとう。

でも怒濤の日々はまだまだ続くのです。。。
4/29の午前。急いでRINGO DEATHSTARRと共に新大阪駅へ。
なぜならこの日は午前の便でEVERYTHING EVERYTHING来日しているのだ。
コレだけでこの週がどれだけ地獄の様に忙しいかお分かり頂けるでしょう(笑)
昼過ぎに品川に到着した我々はまずRINGO DEATHSTARRの宿泊先に移動。
近所の準喫茶でQETICさん用のインタビューをした後に彼らと一時別れて、EVERYTHING EVERYTHINGの宿泊先に。

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昨年のサマソニ以来に会う彼らは相変わらずお茶目で元気。
到着して早々で悪いのだが今日は媒体取材が夜までビッチリ。

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1つも文句を言わず全員参加でインタビューをこなす。

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取材が全て終了した後は彼らのウェルカムディナー。

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彼らの大好きな焼肉を。たらふく食べた後は明日はライヴ本番なのですんなり彼らを送って今日は解散。
それでも帰宅は深夜。。。
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