ゴニョゴニョ。

Posted by 373 @07:26

ヤベー、7月は1回もブログ書いてない(汗)
何をしていたか後で思い返す為にもちゃんと書かないと。ひとまず、ごめんなさい!
7月は何をやってたっけなあ、イイ事もイヤな事もたくさん会った月だった記憶が(笑)
リリースものとしてはスウェーデンのTHE SONNETSとUKのEVERYTHING EVERYTHINGをリリースしました。

THE SONNETSはとにかくバイヤーさん以外にウケがよく(笑)、未だにファミリーマートさん(7700店舗)やミニストップさん(2020店舗)で彼らの楽曲をオンエアーして頂いたり、ルックスもバツグンに良いのでファッション系の方々からも大絶賛でした。
とにかく夏にピッタリなバンドなのでまだまだ暑いこの季節には必聴だと思われます。





こちらで最新ライヴ映像も観れます。

THE SONNETS - FIRE IN THE CITY (LIVE)

気に入って頂けた方は全国のCD販売店とお取り扱いして頂いてますのでよろしくお願いします。

また後で続き書きます(笑)

色々発売中!

Posted by 373 @19:20

あー、また前回の更新から2週間程空いてしまった。Twitterやってると更新した気になるからダメだなあ。
リアルでその場で思った事を書き出すTwitterと後で思い出しながら書くBLOG。
どちらにも利点はあるけど最近ボケてるので思い出せない事の方が多いかもです(笑)

さて、まずは宣伝(笑)6月はVJから2タイトルリリースされております。
まずは今日発売された(正式発売日は6/30)ブルックリンからELECTRIC TICKLE MACHINE
もう乳首ジャケでお馴染みの彼等ですがアナログオンリーで自主制作されていたアルバムが
USでも正式にリリースされるという事でめでたく日本盤が発売されました。
正真正銘の暴れ馬のような不良バンドなのでたぶん僕しか手綱を持てないと思います(笑)。
BLACK LIPS周辺のサウンドが好きな方はツボでしょう。
よりポップな曲が多いので日本人の耳にも聴き易いと思います。
危なすぎてなのか日本のメディアやバイヤーさんの反応鈍いですが(笑)、全力でお勧めします!

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そしてニューヨークから世界イチ音のデカイ轟音バンドA PLACE TO BURY STRANGERS !
MOGWAIも逃げ出すくらい爆音のバンドです。
マイブラもNINも彼等の事は認めてるくらいで海外では一目おかれてます。
日本はこれから爆発させないといけないのでみなさんよろしくお願いします。



そんなこんなで7月もガッツリ他タイトルのリリースを控えてるのですが、モロモロはウチのWEBをチェックしてみて下さい。

いきなりですがみなさんW杯観てます?日本ベスト16なりましたねえ。もう夜中に大興奮でした。
毎日、各国の試合を観ていて寝不足なのですが、他のチームをみているとアルゼンチンとスペインさえクリアしたら
なんとかなりそうな予感です。今年の他チームはそこまで凄くない!みんなでパワー送って勝利して頂きましょう。

最後に先日の飲み会の集合フォト。たぶん俺の写真初出し(笑)。
ドレが俺かはアイコンと見比べて探してちょーだい。

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最近良く色んなレーベルさんやらメディアの方やらライターさんと朝まで飲み会しております。
こーいうのから何かが始まるのではないかと思います。
1人で考えるよりみんなで力合わせて業界盛り上げないとね。
ただバカみたいに呑んでるワケではないので色々勉強になりやす。
チョコチョコやるので参加したい業界人はいつでも御連絡をば!
とまあ、最近こんな感じ(笑)

結局

Posted by 373 @06:48

早めに更新するといってまたブログ書けませんでした。
ウソツキでごめんなさーい。
いやいや、イギリスから帰ってきてその間に溜まった仕事やらなんやらでバタバタバタバタ、まあただの言い訳です(笑)。
ちょっと半月程経ってしまったので記憶がボケ始めてはいるのですが、前回の続きを。

GREAT ESCAPEが終わり翌日にはロンドンへ急いで戻りました。
何故ならば偶然にも7月にVJからデビューするスウェーデンのTHE SONNETSがロンドンでライヴをすると
マネジャーから聞いたからです。
その日のライヴはカムデンのダブリンンキャッスルというライヴハウスでちょいちょい有名どころのバンドも出るし、
これから人気者になるであろう新人などが出る老舗ライヴハウスでした。
計5バンド出演するらしいのでライヴハウスに電話して「ソネッツは何時から出る?」と聞いたら、
7時?いや8時?と超テキトーな答え。
イギリスは電車もライヴスタート時間もあいまいなのが僕ら日本人には困ったものです。
ライヴが見れないと困るので小雨パラパラ降る中、7時に向かうと今度は9時からだとライヴハウスのヤツが抜かしやがって(笑)、フラフラしてると8時頃にメンバー発見。本人に聞いたらライヴは10時前かららしく、俺の時間返せ!と(笑)。
ま、そんなイライラも彼らのライヴの良さにフッ飛びました。軽やかだし、演奏上手いし、文句無し!
盤が良いバンドがライヴも良いとは限らないので、いつも自分のレーベルのバンドのライヴを初見する時はドキドキするのですが、
ほぼハズれた事がない!これも全て俺の直感力、エヘン(笑)!
そんな彼らのアルバム「WESTERN HARBOUR BLUE」は7/14発売。興味ある人はこちらの詳細見てね。
THE SONNETS - WESTERN HARBOUR BLUE

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翌日はようやく念願のCROCODILESのライヴと元RAZORLIGHTのアンディと元CAPTAIN PHOENIXのベンの新バンド
I AM ARROWSを観に行く事に。これまた両方各会場に連絡入れたら開始時間が曖昧(笑)。
とりあえず早く始まりそうなI AM ARROWSの会場に向かうとアンディが’いたのでベンとニックを呼んでもらって久々の対面。
なんか久々に息子に会ったような感じでムズがゆい感じでした。
9時からライヴだというので8時からだと言われたCROCODILESの会場へ。
彼らはUSバンドなのですが偶然にもUKツアー中。会場がまた音の悪そうなハコで(笑)。
入口で煙草吸ってると前からどこかで見た顔が....あ、トーマスタントラムのベースのジム!
またこれ広いイギリスの数あるライヴハウスで偶然出会うとは不思議な事があるもんだ。
なんだかんだ話してるウチに気づくと9時。
一向にCROCODILESのライヴは始まりそうにないのでメンバー捕まえて初対面のご挨拶。
「何時からライヴ?」と聞くと「10時からだよ」とビックリなお返事。
あわててまた前のライブハウスへタクシーを飛ばすと既に演奏中。
3人ボーカルの曲なんかもあったりして、まったりと聴いておりました。

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挨拶する暇ないのでそそくさと帰ろうとすると今度はマイビトいるし、知り合いだらけで「次のライヴ間にあわないからゴメーン!」とまたまたタクシーに飛び乗る。
10時過ぎにCROCODILESの会場に着くと人ギュウギュウで全く見えん(笑)。
一瞬、見るのあきらめましたが中に突進してなんとか4曲くらいはまともに見れました。
ハコの音が悪かったのでサウンドは微妙でしたが会場にはNMEやらのカメラマンがガッツリ前を陣取り、
BIG PINKのマイロなんかもいて彼らは注目度はナカナカのもんだと感心。
微妙に盛り上がらんのは日本だけかよと少し落胆しつつも(笑)、ライヴ堪能しました。

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あまりの体力の消耗具合にそそくさとホテルへ戻り、寝ました。
で、翌日帰国。
こんな感じで帰ってきました。いつも何故かこんなバタバタなんですねえ(笑)。
こんなんでイイ(笑)?

じゃ、また!

THE GREAT ESCAPE続き。

Posted by 373 @18:04

前回の続き(翌日書くっていったのにゴメン!)

最終日の3日目も天気は快晴(なんてラッキーな)!

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朝から恒例のスタバでカフェクリーム・フラペチーノを。
日本に帰ってきてスタバに行ったらどうやら日本では販売していないようで(泣)。

この日も昼間から走り回りました。トップはあのBettie Serveert!

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同年代の方は覚えてるでしょう。そ、あのBettie Serveertですヨ!
ワクワクしてヴェニューの入り口行ったら全く演奏している気配がない。
アレッ時間変更?と少し焦り気味で中に入ろうとするとヘッドフォン渡される。
なんじゃ!?と思いつつ回りを見渡すとみんなヘッドフォン着用して頷いているので、その方向を見るとバンドが演奏してる!?
どうやらサマソニでも恒例のサイレントディスコがスポンサーのイベントだったようで、生音一切無しのライヴ。
回りの騒音環境には良いかもだが、まったく音が身体にガーンとこないのでショック!なんとも言えない感じで会場を後に。

近くのヴェニューで目当ての新人がライヴをやるというので、観にいくと会場はなんと散髪屋!
しかも今日はモヒカンならタダ!と理容師さん(?)がアジッていて、しばらく観てたけど音響ヒデエし、
ステージに高さが無いから全く観えん(笑)。その後、フラフラとあちこち顔出すも特に良いバンドも見つからず、夕方に。

夕方からはFRANKIE & THE HEARTSTRINGSのライヴへ。

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シングル曲も良かったし、人気あるのか会場も満員。
曲は良かったけど、彼等ももう少し演奏力が欲しいところでした。まあ、人気あるのわかるケドね。今後に期待!

そのまま同会場でSUMMER CAMPを鑑賞。
でも機材トラブルだったようで次のライヴに行かないといけなくて、2曲程で移動。もう少し観たかったス。

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その後、今日の最後のライヴとなるTHE CROOKESがライヴをやってる会場へ。

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若いのに渋い!演奏上手いし、応援したくなっちゃう風貌だし(笑)。
直接、メンバーからニューシングル「Bloodshot Days」の全在庫を仕入れてきたのでチェックしてみて下さい。
しかもメンバー全員のサイン入りっす。丁寧に書いてくれたました。

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とまあ、今年のGREAT ESCAPEの模様を軽くリポートしてみました。
環境もイイし、日本人が行くならイイフェスだと思います。
来年はみんなも行けばイイんじゃね(笑)?

全体の個人的な感想としてはNMEとかがプッシュしてるバンドばりがイイバンドじゃナイって事かな。
逆にそういうバンドの方がイマイチだったりもしたし。
僕らは海外のバンドのレコード売って紹介したり、CDをリリースさせてもらっているんだけれども、
やはり日本から出ないで今の海外新人や今の海外の音楽の流れを掴むのにはムリがあると感じました。
現場の空気を感じないと、信用できないなあと。
なのでこれからもリアルな情報やリアルな意見をガンガン発信していって、
みなさんにお伝えして少しでもバンド達に興味持ってもらえたらなあと思います。

GREAT ESCAPE以外のライヴレポなんかはまた書きます。早めにね(笑)。

THE GREAT ESCAPE!

Posted by 373 @19:03

あっという間の1週間でしたが半年振りにイギリスに行ってきました。
ここ数年は年に3回程は渡英してます。
今の英国音楽シーンはどちらかというと他の国のバンドに押されているという風潮がありつつ、
近々のアウトプットの為のインプットの期間をこの目と耳でいち早く確かめておかないとという意味合いもありつつ、
まあ結局仕事なんですわ(笑)。

今回は毎年英国で行われているTHE GREAT ESCAPE(以下:TGE)という世界から新人バンドが集まる
ショーケースフェスティバルを観るのがメインでした。
初日前深夜に到着後、いきなりホテルの階段でヨロッとして右膝が「グキッ!」という鈍い音をたてて負傷しましたが(笑)、
なんとかたくさんのバンドを観る事ができました。
フェス前夜のブライトンの明かりが妙に綺麗に見えました。

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明けて早朝に街をブラブラ。いきなりダムドのツアーポスターを見つけてテンションがあがり、
スタバで新商品カフェクリーム・フラペチーノを。
これが想像以上の美味さで毎日2回づつくらい飲んでました(笑)

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初日からTGEのスタッフや音楽関係者とミーティング。
僕は早くライヴに行きたくて、行きたくてウズウズして途中退席。
でもその場所で元ソニーの社長さんでクラッシュやエアロスミスなどのディレクターもやられていた野中さんという方と同席。
こんなに誉められる事は一生無いんじゃないかというくらいに持ち上げて頂き、恐縮しました(笑)。
とても気さくな方でSlits観てから明日はロンドンでコックニーレベルを観るとおっしゃってて、
僕もいくつになってもロック好きでいたいなあと思いました。

色々と話題の新人を混ぜつつ10バンドくらい観ましたが、話題なのにこの演奏レベル?と思えるバンドが多々。
まだまだネットの情報だけではメディアに踊らされるなあと感じた初日でした。
その中でも何故か人がガラガラだったCOLD CAVEのライヴがヤバかった!
アガりすぎて久々に一番前までいってノリまくってきました。
ウチでヤリてぇ〜と思いつつも、日本じゃ難しいサウンドなんだろうなあと思い複雑な心境。
みなさんもライヴを観れる機会があったら彼等のライヴを観てあげて下さい。
もれなく音でキ○ガイになれますYO!

2日目はVJ所属のバンドがたくさん出演した日で、新人も観たいけど自分トコのバンドを観ないワケにもイカンし、
悩みまくった1日でした。

ライヴの前に旧友ED HARCOURTがリハやってると聞いたので会いにいってきました。
彼とは彼がまだSNUGでベースを弾いていた頃から何度もインタビューやったり、カラオケしたりと懐かしい思い出がいっぱい。
10年振りに会った彼は少し貫禄がありつつ、相変わらずおどけた感じが微笑ましかったです。

その後は駆け足でCANTERBURYのライヴに。
彼等のライヴを生で観るの初めてだったんですが音が凄い!しかも若いのに演奏上手い!
実物は写真よりも超オトコ前だし、文句付けどころが一切ないライヴでした。
いやー、日本に呼びたいけどタイミング逃しちゃったなあと後悔。
次作の時は来日公演を実現させたいバンドNO.1でした。

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そして急いでTHE CHEEK(Ex-CHEEKY CHEEKY & THE NOSE BLEED)へ移動。

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サウンドはメジャーを意識してか、とても大人な感じになっていましたがやっぱりこいつらも演奏上手いわ。
事前に行くことを伝えていなかった為か、演奏中のメンバーと目が合があったら超ビックリした顔しながら演奏してました(笑い)。
ライヴ終了とともにベースのトムがダッシュ駆け寄ってきて、「ボスなんでココにいるの?」と超嬉しそうな顔で抱きついてきました。
こういう時にいつもマジメにバンドを応援して良かったなあと思い、これからも頑張らないといけないと誓うのでした。
呑もうよと誘われたのですが、他にも行かないといけないので後でねと言い残し、ROSE ELINOR DOUGALLのライヴへ。
ピペッツの頃より大人になった彼女はとても綺麗になってましたよ。
やっぱ美人はスキ(笑)!

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残念ながら次のライヴに行かないと間に合わないのでローズとは会えずじまい。
ハグできなかった事がとても残念(笑)。

次はEVERYTHING EVERYTHINGのライブへ。
彼等がやった会場が今回の数あるベニューで一番でかくて、キャパ5000人の場所。
そこまで入らんだろうと思い会場に行くと中はパンパン!
前日に同会場で観たYUCKの時より10倍は人が押し寄せて死にそうでした。
ライヴも凄まじく上手くて、完全なショウでした。新人とは思えない貫禄。
サマソニにも来日するので絶対観た方がイイですよ。
ライヴのクオリティの高さにビックリするハズです。

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ライヴ後に楽屋に顔出してとマネージャーに言われていたので、楽屋へ。
メンバーも超イイやつらで日本に行くのが待ちきれないと言ってました。
そこで本人達からの希望で急遽VJからサマソニ前にミニアルバムをリリースする事が緊急決定!
秋にユニバーサルからリリースされる予定のフルアルバムの前にウチで何かやりたいという申し出をガッツリ受け止めました!
7/7にリリースされるので来日前の予習に聴いてみて下さい。名曲揃いです。
彼等は必ずや近い将来ビッグなバンドになるの保証します。
NMEの表紙級のバンドです!

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ちょっと書き疲れたので続きは明日!
少しでもフェスの良さが伝わればイイなあ。
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