レイザーライトの作曲において中心的役割を果たしているアンディ・バロウズの実弟、ベン・バロウズは幼い頃から自ら書き溜めた曲をステージで歌う事が自らの生きる道である事を決めていた。そんな彼のもとに、類い稀なギターの才能を持つ親友のルークと、同じくギターのニック、それにアンディーからドラム・レッスンを受けていたロスが集まり、地元ウィンチェスターでキャプテン・フェニックスが結成される。小さな街のパブ・バンドとしてキャリアをスタートさせた彼らは、マーシャル・アンプの音が響き渡る70'S ロックを進化させたサウンドを身につけて、軽く100本を超えるライブをこなし、小さな街では収まりきれない人気を得た彼ら。2006年にはさらなる活動の場を求め、リバティーンズやレイザーライトが登場して以降、インディー・バンドの熱が冷める様子のないロンドンへと拠点を移した。デビュー・シングル『LIVING ON THE GUESTLIST』は、メディアからの大注目を集め即日完売となり、一気に2007年のブライテスト・ホープ候補に名乗りを挙げ続くセカンド・シングル『PISTOLS & HEARTS』でその名前を不動のものとした。アークティック・モンキーズやザ・ビューに続く存在感を放つキャプテン・フェニックスに、ザ・フーやレッド・ツェッペリンといった大物を引き合いに出して絶賛するメディアも少なくない。英国伝統のロック・サウンドとポップ・センスを併せ持った彼ら、全世界に先駆けていち早くアルバムが到着!廃盤
2000年以降、英国の若者達に最も愛される存在となったバンド、ザ・リバティーンズ。2004年12月に突如発表した無期限活動停止宣言から数ヶ月後、ザ・リバティーンズのベーシストであったジョン・ハッサール(Vo&B)は現ダーティ・プリティ・シングスのギターリスト、カール・バラットのルームメイトでもあるハーモニー(Vo&G)、友人の紹介で出会ったブレンダン、アンドリュー(G)、グレアム(Dr)の5人でザ・リバティーンズと平行に活動を続けていたバンド「イエティ」を本格始動する。間もなくBLOC PARTYやTHE RAKESなどが所属し、話題となっていた英国新鋭インディーレーベル"MOSHI MOSHI RECORDS"と契約を結ぶ。05年3月にはデビューシングル「Never Lose Your Sense Of Wonder」、8月にはセカンドシングル「Keep Pushin' On」などをリリースし、英国ナショナルチャートに送り込む。リリース後はOASISと共にヨーロッパツアーを敢行。06年にはサードシングル「One Eye On The Banquet EP」をリリース。リリース後間もなくベーシストであるブレンダン脱退。彼の脱退に伴い、当初ギターを弾いていたジョンがザ・リバティーンズの時と同じくベース&ボーカルとなり、4人組として活動を続け、デビューシングルのリリースから早2年5ヶ月、待望のアルバムが日本先行でリリースされる。ジョンの得意とするサイケデリックなサウンドやTHE LA'Sを彷彿とさせる軽やかなネオアコサウンドからマージービートまでアルバムタイトルと同じように「YUME」がたくさん詰まったアルバムがここに完成した。廃盤
ブリスベンから現れた唯一無二の個性を放つバンドFLAMINGO CRASH。XTC、TALKING HEADS、WIREなどのニューウェーブバンドから影響を受けてきたという彼らは、そのオリジナリティを創り出す意志を受け継ぎ、ディスコ、エレクトロ、アート・パンクまでに及ぶ幅広い音楽性を吸収し、ただ一つのシーンには括られない独自のサウンドをかき鳴らす。その独自性はバンド結成当時から、特にUKのアーティストから注目&話題を集め、あのリリー・アレンからTHE GO! TEAM、INFADELS、LOUIS XIV、THE BRAVERY、YOUTH GROUPなどのバンド達から直々にツアーサポートをオファーされたり、THE PRESETS、WOLFMOTHER、WOLF & CABなどの玄人受けするバンド達とも交流がある。そのスタイリッシュな佇まいとオーディエンスを腰骨からビートの渦に巻き込むが如きのライブパフォーマンスは、ダンス/エレクトロシーンのニューカマーに鋭いアンテナを張っているイギリスやフランスのメディアやブロガーからも、高い評価を得ている。平坦なビートが刻まれるだけのクラブミュージックも、憂鬱なだけのアートロックももう要らない!FLAMINGO CRASHの思いっきりハイなサウンドで身も心もぶっ飛ぶまで踊れ!!!廃盤
ここ数年の世界的なシンガーソングライターブーム。そんな音楽シーンにあってバンドスタイルで、その卓越したソングライティング力と歌心で真っ向勝負できるバンドが、ロンドン発21世紀型都会派フォークロック4ピースとして遂に現れた。英国では伝統ある良質なレーベルであり、エヴァン・ダンドゥ(レモンヘッズ)、エドウィン・コリンズ(オレンジジュース)、ディバイン・コメディなどの実力派アーティストが多数所属する「SETANTA」と契約。かつてボブ・ディランがその極上の歌心でもって世に名を知らしめたように、ザ・タクティシャンズのメイン・メンバーであるオリーとジョー兄弟、この2人がこの2007年というこの時世にそのストレートで聴く者の心の奥深くに届くような「唄」でリスナーを虜にすることは間違いないだろう。アレサ・フランクリンのソウルからキンクスのポップネスまでに影響を受けているという幅広い音楽素地を持つ彼等。クークスのようなインディロックが好きな方も、バッドリー・ドローン・ボーイやブライト・アイズのようなSSWのファンにもアプローチできるサウンド。至極の歌心、卓越したソングライティング。これぞ名盤の名に相応しい、地球に落ちてきたタクティシャン兄弟が送る2007年のニュースタンダード。廃盤
ガンズ・アンド・ローゼズの来日を期に、再び熱を帯び出したヘヴィー&ロックンロールシーン。ザ・ワイルドハーツ、バックヤード・ベイビーズ、スキッドロウなどの日本でも人気の高いバンド達とも親交が深く、彼等も絶賛する英国はエセックス出身のこの4人組。ANTI PRODUCT、ICARUS LINE、THE GA-GA'S等のハードでメロディアスなバンド達とのツアーを経て完成させた今作は正しく日本人の琴線に響くロックンロール。根強いファンベースを持つこの系の音楽シーンにおいて、アーティストオーラと同様に重要なのがやはりサウンド。それを裏付けるかの様にTOKYO BAY FMで伊藤政則氏DJによる人気番組「POWER ROCK TODAY」でまだリリース前にも関わらず、幾度とオンエアーされた事もあり、まだ発売前のCDを探し求めるファンが多数出現。VELVET REVOLVER/THE WILDHEARTS フォロアーバンドとして見逃すにはもったいない!やたら耳に残るそのメロディは聴けば聴く程にクセになり、BULLET FOR MY VALENTINEやMY CHEMICAlL ROMANCEといった新世代バンドのファンにも聴いてもらえると、きっと彼等の良さが分かるハズ!廃盤
ストロークスやリバティーンズを育てたことで知られる元ROUGH TRADEの伝説のA&R、ジェイムス・エンディコットが惚れこみ、THE VIEWの大ブレイクによって今や日本/イギリス問わずロックファンの間で新人バンドの登竜門的な存在として人気を集める英国新鋭レーベル「1965 RECORDS」より第一弾としてリリースされたJACK AFRO。彼らの限定1500枚でリリースされたデビューシングル「TAKE ME HOME」は、何と即日ソールドアウトし英国ナショナルチャートTOP40にチャートインという快挙を成し遂げた。THE KINKSを彷彿とさせるような60's ブリティッシュビートに、単なるポップバンドでは終わらないメロディーセンス。THE VIEWファンはもちろんのこと、THE FRATELLIS、THE HOLLOWAYS、THE CRIBSファン必聴!!!廃盤
スウェーデンの中心部に位置する田舎町SALAから突如登場したTHE UNCONDITIONALS。それぞれ別のバンドでプレイしていた彼ら4人は、結成からわずか半年後にSUGARPLUM FAIRYのキャンセルに伴う代理のバンドとしてステージに登場し、その場に居合わせたオーディエンスやプレスから大絶賛を受けることとなる。そんな彼らのデビューアルバムは、KEANE、MANDO DIAOのアルバムを手がけたことで知られるRONALD BOODプロデュースのもとレコーディングが進められ、世界中のどこよりも早くここ日本に到着する。新人バンドの出現が相次ぐイギリスにも未だ現れない、幾多の英国産バンドよりさらにUKらしいサウンドを鳴らすバンドがスウェーデンから現れた事により、2007年も引き続きロックンロール旋風が巻き起こるだろう。平均年齢17.5才。多くの可能性と希望に満ちたこのティーンエイジャー達の全貌が明らかになる。 廃盤
2006年は全世界的にUKロック大爆発の年であったが、その勢いは2007年も止まりそうにない。既にUKロックファンの間で、何もリリースが無い時期からMYSPACEやMIXIで話題となっていたシェフィールド出身の若きパンクバンド"BOY CALLED ROY"。ライブハウス時代からプレイを共にしてきた、ARCTIC MONKEYSやLITTLE MAN TATE等が活躍する中、遂に彼等も作品をドロップする時が来た。彼等の爆走ロックンロールサウンドをMILBURN、ARCTIC MONKEYS、LITTLE MAN TATEを手掛けた人気プロデューサーALAN SMYTHが全面プロデュースを担当。こんな衝撃的なアルバムが日本超先行でリリースされるとあって、英国や日本のファンの間ではリリース前から早くも話題となっている。シェフィールドバンドの人気の勢いは洋楽シーンにおいて未だ終わらない。廃盤
イントロからノックアウト!脳天直撃なバーストボーカル&胸に突き刺さる様な鋭いツインギターが炸裂!ARCTIC MONKEYS, MILBURN, LITTLE MAN TATEといった注目新人が数々デビューした事で英国プレスがもっとも注目を集める事となった、イギリスはシェフィールドからダイナミックな凄まじい新人がデビュー。6人組というメンバー構成を生かした音の構成は他の新人バンドの郡を抜いて素晴らしく、イントロのドラム音を聴いただけで、彼らの良さが分かる様な変則リズム&キレの有るヴォーカルスタイルがシャープで圧巻。英国ギターバンドファン、ロックを愛する洋楽リスナーにこの熱いロック魂が伝わらない訳が無い!!!廃盤
普通のNEW RAVEなんてもう古い!NEW RAVE&HAPPY HARDCOREなアッパー&ハイテンションなバンドがカナダから登場!KLAXONSのデビュー以降、多くのNEW RAVEバンドが英国からデビューする中、飛び抜けてインパクトと中毒性を兼ね備えたバンドがカナダからロンドンに逆輸入されどこよりも早く日本デビュー決定!昨年TEST ICICLESの解散ラストツアーに参加し、かなりイカれたライヴパフォーマンスで只今英国でも火が付き始め、NMEを始めとする英国メディアやメジャーレーベルが揃って大注目する2007年の大型新人!パンク&ロック&ディスコパンク&ハッピーハードコアのサウンドをミックスさせた、現在のアートロックニュージェネレーションシーンを象徴する絶叫、発狂、最強NEW RAVE &HAPPY HARDCOREサウンド!!!廃盤