Vinyl Junkie Recordings

イギリス・マーゲート発、ジョニー・デンジャー（ボーカル、ギター、オルガン）、ジョー・スティーヴンス（ギター）、ジェイムズ・シャンド（ドラム）、そして紅一点ブロンドガール、アリー・ブラックグローヴ（ベース）からなる４ピースバンド。ビーチ・ボーイズ、ビートルズ、ドアーズからインスパイアされ楽曲制作を開始。また時代が彼らとリンクするかのように、海の向こうアメリカではヴァンパイア・ウィークエンド、ガールズ、ザ・ドラムスと言った50's-60'sのクラシカルなポップ感覚を持った新人が次々とブレイクを果たし、アメリカ発の新人バンドの専売特許と思われていたサーフ＆ローファイ・ロックンロール・シーンに風穴を開ける存在として一躍アーティストや各メジャー／インディレーベル、NMEを始めとした音楽メディアの間で話題となる。特に彼らに対するザ・ドラムスの溺愛ぶりはとどまるところを知らず、「TWBがいないヨーロッパツアーは考えられない」、「今一番ハマっているのはTWBの音楽を聴くこと」、更には「今、ザ・ドラムスがファンに求められていることはTWBのような音楽をやることだと思う」などリスペクトの念を込めて語られ、その愛情に応えるかのように各メジャー／インディーレーベルの熱烈なリリースオファーを受けながらも、ザ・ドラムスのメンバーが新たに立ち上げたレーベルと第一弾アーティストとして契約、2010年12月にアメリカでデビューEPをリリース。同年11月-12月にかけて行われたザ・ドラムスのヨーロッパツアーでは（ザ・ドラムスのメンバーの願い通り）全ての公演でサポートアクトを務めた。今年に入り英名門レーベル『もしもしレコーズ』（ザ・ドラムス、ブロック・パーティ、フレンドリー・ファイアーズ）と契約、2011年４月にUK本国にてデビューシングルをリリース。音専紙、大衆紙、タブロイド紙がこぞって『UKギターロック復権の年』と報じる2011年『サーフィン・U.S.A』『オール・サマー・ロング』など半世紀を経てなお色褪せない名曲と肩を並べると評される。同年4月には日本企画盤ミニデビューアルバムを『サマー・ドリーム』をリリース、各ラジオで連日オンエアーされ話題となった。2012年６月に待望のデビューアルバムをザ・ドラムスのメンバー運営するレーベル「HOLIDAY RECORD」からリリースする事となった。また現在、ジョニー・デンジャーはザ・ドラムスにギターリストとして参加している。