MUTATION

バイオグラフィー
2013年、ジンジャーがノイズ・メタルバンドとして活動を開始。「突然変異・変化」という名前の由来通り作品ごとに色々なアーティストをゲストに迎え、曲ごとに様々な表情を見せる楽曲が特徴である。『Mutation 1』としてリリースされた「The Frankenstein Effect」はジンジャーらしい変則的なギターリフとメロディーがミックスされ、彼のエモーショナルなボーカルスタイルが全面にフィーチャーされたヘヴィーロックアルバムとなっている。メイルオーダーのみでのリリースで日本未発売、即日廃盤となった為、現在はプレミア化している。「Mutation 2」としてリリースされた『Error 500』はグラインド・ハードコア、ナパーム・デスのベーシスト・シェーン・エンバリー全面参加。また日本のノイズ・インダストリアル・シーンを牽引するMERZBOW、THE FALLのMARK E SMITH等が参加。これもメイルオーダーとマイク・パットンのレーベルIpecacから輸入盤のみで発売されたが、発売当時日本にはほぼ未入荷、現在は入手困難となっている。そして2017年に3作目となる『Mutation 3』はノイジーパンクバンド、エグジット・インターナショナル(Exit International)のスコット・リー・アンドリューズとの共作。今作のゲストにはモーターヘッドのフィル・キャンベル、デヴィン・タウンゼンド、UKサブスのジェイミー・オリバー等が参加。今作より日本盤が遂にリリース。

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