Vinyl Junkie Recordings

スワントン・ボムズはイーストロンドン出身、ドミニク・マクギネス（ヴォーカル、ギター）とブレンダン・ヒーニー（ドラム）によるブルース／パンク／ガレージロック・デュオ・バンド。ザ・クラッシュ、テレヴィジョン、ザ・ラモーンズ、リチャード・ヘルからトム・ウェイツ、ニック・ケイヴまでに影響を受けザ・ストロークスのデビューアルバム『イズ・ディス・イット』にインスパイアされたと語る彼らは弱冠20歳であり、UKインディシーンの新世代を担うバンドの一つとして知られている。アークティック・モンキーズ、フランツ・フェルディナンド、ザ・キルズらを擁する英インディペンデント・レーベル DOMINO所属のシンガーソングライター、ユージン・マクギネスを兄に持つドミニク、「悪魔のような子供」だった少年時代、自身のエネルギーを抑える為に11歳からドラムレッスンを受けてきたブレンダンは中等学校から約10年来の交友があり18歳の時に、本格的にスウォントン・ボムズとしての活動を開始。並外れたライブショーで注目を集める彼らは、2009年初頭にガールズが所属することで知られる英新鋭のインディペンデント・レーベル TURNSTILE MUSICからその人気を買われ、契約を果たす。デビューシングル『MAMMOTH SKULL EP』に合わせて配布された旺盛な制作意欲を形にしたコンピレーションアルバム『SMOKE OVER SWANTON』はホームデモでありながら、絶妙のインディポップサウンドが各メディアで取り上げられるなど高い評価を受けた。ケイジャン・ダンス・パーティ、ガールズとのツアーを経て、自らのサウンドにブルージーなテイストを加えるなど更に本格的なサウンドを持つアーティストへと成長を遂げた彼らは、ロンドンの若者に絶大な支持を受け、ラリキン・ラヴ、カザルス、ゴールデン・シルヴァーズ、ザ・ヴァージンズ、ボンベイ・バイシクル・クラブら多くの人気バンドのシングルリリースを手がけるインディレーベルYOUNG AND LOST CLUBより、本デビューアルバム『マンボ・ジャンボ・アンド・マーダー』からの先行シングルとなる『ドゥーム』をリリース。本国盤にザ・ストロークスの『ニュー・ヨーク・シティ・コップス』のカバーを含む限定ボーナストラック6曲を加えた全18曲収録の豪華仕様で日本盤リリース決定！