JOHNNY FOREIGNER

英国バーミンガム発のジョニー・フォリナーは、アレクセイ・ベロウ(ギター/ヴ ォーカル)、ケリー・サウザン(ベース)、ジュニア・レイドリー(ドラム)の3人により2005年に結成。たたみかけるような性急なビート、エキセントリック でスリリングな楽曲展開で勢いだけでなく、十分な知性と技術も持ち合わせたサウン ドであることから、初期オルタナ・シーンの大物ピクシーズと比較されるなど、音楽業界内外問わず非常に評価が高いバンドである。バンド結成から程無い2007年にリリースされた2枚のシングルは即完。その後、英国 インディレーベルBEST BEFORE RECORDSからリリースされた『ACROSS ACROSS THE CITY EP』は英誌ケラング!誌にてアルバム・オブ・ザ・ウィー ク、また英国の有力音楽メディアTHE FLYやARTROCKERでもシングル・オブ・ ザ・マンスやアルバム・オブ・ザ・マンスを獲得。更にDROWNED IN SOUNDの評価では10点(満点)を記録し、一挙に注目と支持を集めた。続いてリリースされた シングル『OUR BIPOLAR FRIENDS』は初回1000枚分を発売日前に売り切ると いう快挙も成し遂げた。2008年半ばにはキング・クリムゾン、フォール・アウ ト・ボーイ、ロストプロフェッツを手がけたMACHINEをプロデューサーに迎えレ コーディングを行ったデビューアルバム『WAITED UP 'TIL IT WAS LIGHT』をリリ ース。その興奮冷めやらぬ中、サマーソニック08にて初来日を果たし、圧巻のパフォーマンスでファンを魅了、ベストアクトの一つとしてその名を挙げるオーディエンスもいる程だった。2009年には、ミー・ファースト・ アンド・ザ・ギミー・ギミーズ、アット・ザ・ドライヴ・イン、デス・キャブ・フ ォー・キューティー、ザ・マーズ・ヴォルタ等を手がけグラミー賞ノミネート経験 もある敏腕プロデューサー、アレックス・ニューポートと共に制作された2ndアルバム『GRACE AND THE BIGGER PICTURE』をリリース。有力音楽メディアNME やPITCHFORKでも絶賛を受けた。その後、古巣BEST BEFORE RECORDSを離れ、英国インディレーベルの良心と言われる、ALCOPOP! RECORDSに移籍。以前にも増して多作となり、その年は2枚のシングルと1枚のEPをリリース。 2011年には3rdアルバム『VS EVERYTHING』をリリース。生々しく突き刺さ るサウンドのこのアルバムはバンドの新たな1ページを開いた。同年12月にはリンゴ・デススターと共に来日ツアーを敢行。全公演ソールドアウトとなった。2012年、セカンドギタリストとしてルイス・ヘリオットが加入し、4ピースバンドへと生まれ変わる。同年のUSツアー記念し、EP「NAMES(全曲日本盤ボーナストラックとして収録)」をリリース。2014年3月に4thアルバム 『YOU CAN DO BETTER』をリリース。一聴しただけでジョニー・フォ リナーの音源だと分かる、彼らならではのメロディーはそのままに、4人組になっ た事で音が厚くなり、楽曲バリエーションも豊富になった同作はジョニー・フォリナーの第2章の始まりの狼煙と言える作品となった。同作のリリースに伴い、UKのみならずヨーロッパでもツアーを行う。また地元バーミンガムにてロス・キャンペ シーノス!と共演したライヴは完売となるなど、若いながらもバンド結成10年の実力派バンドの人気ブリはどんどん広がっていく。2015年頃からはUKでのライヴやフェスへの出演も精力的に行いながら、新作のレコーディングを開始。9月には「Alcopop! vs Dog Knights」と題されたスプリットシングルを英国でリリース(JF収録曲は全曲日本盤ボーナストラックとして収録)。そして2016年、2年振りとなる待望の新作『もののあはれ(MONO NO AWARE)』が完成。日本盤のみ3曲のボーナストラックを追加し、先行リリースされる。

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