バイオグラフィー
英国サウス・ウェールズはカーディフ出身のエモーショナルなポップパンクを鳴らす5人組ロックバンド。彼らは2004年にアレド・フィリップス(vo)を中心に結成され、直後に受けたTASTE OF CHAOSツアー出演のオーデションにて見事その座を獲得!彼らの運命その日から変わる事となる。06年にEP『E-POCALYPSE!』をインディーレーベルからリリース。英音楽誌"Kerrang!"がこのEPに4Kのレビューをつけた事により、周囲からの大注目を受け同郷のロストプロフェッツのオープニングアクトに抜擢される。その後デビュー前にも関わらず、Kerrang!誌の表紙を飾りマニック・ストリート・プリーチャーズ、グー・グー・ドールズ、ギャロウズ、30セカンズ・トゥ・マーズとのツアーやダウンロードフェス等の有名フェスティバルにいくつも出演など、通常のインディーバンドではありえないスケールの活動を続ける。その後も未契約の新人ながら、Kerrang!誌のベスト・ニュー・バンドにノミネートされたり、NME、BBC、XFM等のメディアもそれに追随するよう彼らに注目し始める。08年には各有名メジャーレコードレーベルが彼らの激しい争奪戦を行うのだが、彼らはどことも契約を結ばずデビュー・アルバムを完成させる。フューネラル・フォー・ア・フレンドとのUKツアー初日スタートの1時間前に彼らはロードランナー・レコードと契約。同年5月にデビューアルバム『スマート、カジュアル』をリリース。16公演にも及ぶ初のUKヘッドラインツアーを成功させた後に、8月にはサマーソニック08で初来日。その後ニュー・ファウンド・グローリーやパラモア、ゼブラヘッド、シンプル・プランとのツアー、フォール・アウト・ボーイとのアリーナツアーを成功させ、増々世界中から注目されるバンドとなる。10年には2ndアルバム『ダート』をリリース。リードトラックである「マターズ・アット・オール」はUKロックチャート1位を記録。アルバムも全英チャート27位を記録する。ロストプロフェッツとのUKツアー後にはパンクスプリング10にて2度目の来日。そしてユー・ミー・アット・シックスとのカップリング来日ツアーを敢行。11年に3rdアルバム『イン・ゴールド・ブラッド」をリリース。12年にはゼブラヘッドとのツアーで4度目の来日。そして2013年最新作4thアルバム『ピース』が完成させた。今作について各々の曲をできるだけキャッチーで覚えやすいものに仕上げたと彼らがインタビューでも語っている通り、本作はその期待を大きく越える全曲シングル級のエモーショナルなロックミュージックで溢れている。